ETFと株式と投資信託の違いは?
「 ETFって何なの?
株式と同じように取引するけど株とは違うし。
上場投資信託って名前だけど、投資信託とは違うし。」
と混乱されている方も多いのではないでしょうか。
そんな方のために、ETFと株式と投資信託の違いをまとめてみました。
株とETFの違い
ETFの取引は基本的に株式投資と同じような取引ができます。ETFは取引所に上場していますので、取引時間中ならいつでも取引ができ、
相場を見ながらリアルタイムに売買ができます。
ETFが購入できるのは、ETFを取り扱いしている証券会社です。
国内ETFは、証券会社全般で取り扱いされています。
海外ETFは、外国へのアクセスが可能な証券会社での取り扱いとなっています。
株式とETFの違いをまとめると以下のようになります。
| 株式 | 国内ETF | 海外ETF | |
| 販売会社 | 証券会社全般 | 証券会社全般 | 取扱い証券会社は限定される |
| 売買価格 | 指値・成行 | ||
| リアルタイム 取引 |
取引画面などで動く価格がわかる。 | ||
| 手数料 | 売買手数料 | 売買手数料・信託報酬 | 売買手数料・信託報酬・為替手数料 |
| 信託報酬 | なし | 最大でも1.0%未満 | 最大でも1.0%未満 |
| リスク | 価格変動 倒産リスク |
価格変動 | 価格変動リスク 為替リスク |
ETFと投資信託の違い
ETFは、投資信託の一種として理解されていますが、投資信託とは異なる点があります。比較するとわかりやすいのでまとめてみました(下の図参照)。
ETFのよいところは投資信託よりも手数料が安い点です。ETFは、指数に連動する金融商品なため、運用の管理もコンピュータでできます。ですのでETFは、ファンドマネージャーに運用を任せる投資信託に比べ、コストが抑えられるため手数料も安くなっています。
また、投資信託に比べて不利な点は、自動積立がないこと。投信は、1万円〜の小額での自動積立を利用してドルコスト平均法で積立ができますが、ETFは自分で買い増すようになります。ETFの最小取引金額も投信よりはやや大きめです。
ですが、やはりETFのコストの安さは魅力です。
| 投資信託 | ETF | |
| 売買価格 | 基準価格のみ | 取引時間内に時価で可能。売買価格がかわり、指値注文や成行注文が可能 |
| 信用取引 | 不可 | 可能 |
| 販売会社 | 取り扱い販売会社 証券会社・銀行・ゆうちょ・など |
証券会社 (ネット証券・総合証券) |
| リアルタイム取引 | 不可 | 可能 |
| 販売手数料(購入時) | 0〜3% | 株と同様に売買手数料がかかる (証券会社による) |
| 信託報酬(購入後) | 年0.5%〜2.5% | ほとんど年0.5%以下 |
| 売却時 | 信託財産留保額がかかる | 株と同様に売買手数料がかかる (証券会社による) |
| 税金 | 源泉分離課税、申告分離課税の選択可能 | 源泉分離課税 |
| 投資対象 | 制限なし | 指数(インデックス) |
| 積立 | 積立可能 | 積立式はなし |
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